尖圭コンジロームの症状、治療方法やお薬の紹介
コンジロームはウィルスの感染によって、性器のまわりに尖ったようなイボイボができる性病です。男女問わず感染する病気です。正式名称は、尖圭コンジロームです。症状としては、男性のばあい、亀頭の先端部分やカリのまわり、包皮の内側と外側、陰のうのあたりにできることもあります。女性のばあいは、陰唇、子宮頸部、膣など性器の内側にもできるので、注意が必要です。コンジロームのイボはニワトリのトサカやカリフラワーおような形をしていることが多く、色はさまざまです。ピンク色のコンジロームもあれば、白や黒っぽいもの、褐色のもあります。
また、肛門の周囲や内側にもイボができることがあります。内側にできるコンジロームは特に発見しにくいので、注意が必要です。尖圭コンジロームは、発症すればすぐにわかりますので、迷わず性病科の医師に診てもらいましょう。病院によっては、数種類の性病を一括検査できるようなプランがありますので、受診される際は、まとめて検査することをお勧めします。
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尖圭コンジロームの治療は、2種類あります。まず、塗り薬による治療と外科手術による治療です。コンジロームのイボの症状にあわせて、適切な処置がとられます。外科的処置には、いくつか方法があります。電気メスやレーザーを使用して切除する場合や専用の器具を使用する場合もあります。外科的手術を行う場合はイボの周りに局部麻酔をして手術を行います。最近では、イボを液体窒素で凍らせて、コンジロームを取り除く凍結療法もあるようです。この凍結療法ですと通常、麻酔は行わないようです。手術は比較的簡単なもので外来、日帰り手術のケースがほとんどです。外科的手術ですと短期間での治療で症状が改善されるので、薬による治療よりも頻繁におこなわれているようです。
尖圭コンジロームは自己診断で発見できる性病で、比較的簡単な治療方法で改善することができますので、症状を悪化させる前に早めに性病科の医師に相談しましょう。もし性器の周りにイボができているようでしたら、尖圭コンジロームを疑いましょう。
次にお薬による尖圭コンジロームの治療方法を紹介します。治療に使われる塗り薬は、ベルセナクリームというものがあります。このクリームによる治療は、自宅で行われることになります。ベルセナクリームは健康保険の適用が認められており、病院で処方してもらうことができます。尖圭コンジロームの治療に使われるベルセナクリームは、淡い黄色のクリーム状のお薬です。イミキモドという成分の働きで、ウィルスに感染した細胞を死滅させたり、コンジロームのウィルスの増殖を抑制させる働きがあります。
しかしベルセナクリームは副作用があります。皮膚が赤くなったり、剥がれたり、尿が出にくくなったりするケースもあります。皮膚の色が変化したまま戻らなくなる場合もあります。また、寒気や発熱など、風邪やインフルエンザに似たような症状があらわれる場合もあるようです。ベルセナクリームの副作用は強いので、使用する場合は、用量、療法に注意が必要です。副作用について不安を感じる場合は十分、医師と相談しましょう。
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